3日間、とある楽曲がずーーっと…
今日は、 ママ友たちと、3年前に癌を患い亡くなった同じ仲間だったA子さんのお墓参りに出かけました。
4年前の夏の終わり、わたしはA子さんからのさしでのお茶の誘いは珍しいなぁ〜と思いながら、彼女と会いました。互いにフランクな近況でも…と話が及ぶ流れとは全く違う様相の彼女。
そこで、今彼女が患っている病いの告白をしてくれたのでした。
その時、わたしはもちろん彼女の病名に大きなショックを感じ、と同時に衝撃的にハッとさせられたのでした。それは、彼女は、自身の病状の告白を、わたしに、友人として、そしてわたしにだから告白したい…と伝えてくれたことでした。
これまで彼女とは折々に会っては、互いの子どもの成長、自分の近況などをお茶をしながら話してはきていたのですが、それはいわゆるママ友として。しかし、告白をしてきた彼女から感じられたのは、それ以上のものに、わたしには感じられたのでした。つまり
『あぁ、わたしはちゃーーんと彼女と向き合ってきただろうか……彼女の本当の姿(愛)を見よう〜と思って、心を傾けていただろうか…』と。
その時からわたしは、彼女の病いの進捗(身体)でなく、彼女の生命(いのち=愛)と本当に繋がろう、本当に受けとめたい~それをせずして、一体わたしは何をやっていてのか…と。
そして、月2回互いに時間を調整しお茶しながらおしゃべり会をしてくれないか〜〜 と提案させてもらったのです。その経験を一年、わたしに、そしてママ友にさせてくれた……その友人A子さんのお墓参りでした。
……ここ3日間ぐらい、わたしの中で松任谷由実のHello my friend の楽曲が流れていて、日常に浸かり、改めて詩や楽曲すら聴けていなかったのですが、今日お墓参りに行き、帰宅してから改めてYouTubeで聴いたのです。
あぁ、わたしがA子さんに伝えたかった思いはコレだ!と気づきました〜
『離れても、胸の奥の友達でいさせて〜♪ 』涙がでました。。。。。